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mutation burden

がんにおけるindelやSNVを含む体細胞変異の総数や密度を指す.一般的にmutation burdenが大きいとがん変異抗原(ネオアンチゲン)も増加するため,Tリンパ球などのがん免疫が活性化するとともに免疫チェックポイント阻害剤がよく奏効する.(実験医学増刊362より)

がん不均一性を理解し、治療抵抗性に挑む

がんはなぜ進化するのか?再発するのか?

谷内田真一/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです